(PR)
冬にリスク多い大腿骨近位部骨折 取材協力/ゆたか整形外科
「10〜3月の冬期は転倒しやすくなり、大腿骨近位部骨折が増加します」と、川名院長。
冬になると寒いため着衣が多く動きずらく、筋肉もこわばり転倒しやすくなり骨折を起こす。
股関節周囲でおこる『大腿骨近位部骨折』は特に高齢女性に多く(男女比は約1:4)発生し、骨粗鬆症による骨脆弱性が原因として起こることが多い。
大腿骨近位部骨折が起こると歩行困難となり手術を要することが多く、身体機能が低下し、再び骨折して「骨折連鎖」を引き起こし、寝たきり・寿命の短縮につながる危険性がある。
川名院長は「ふだんからの栄養管理、運動習慣、屋内環境の整備を心がけ、50歳以上の女性は骨折予防のために骨粗鬆症の早期検査、適切な診断・治療を受けられることが重要」と話している。
|
<PR>
|
|
|
|
|
|