神奈川県全域・東京多摩地域の地域情報紙

  • search
  • LINE
  • MailBan
  • X
  • Facebook
  • RSS
横須賀・三浦版 公開:2024年4月12日 エリアトップへ

被災地支援×防災啓発 「今できること」考える モアーズで慈善イベント

社会

公開:2024年4月12日

  • X
  • LINE
  • hatena
昨年開催されたマルシェの様子
昨年開催されたマルシェの様子

 日の出町で食品や日用品の量り売り店を運営する「地球もわたしも元気になる合同会社」(代表=神馬彩夏)は4月19日(金)・20日(土)の両日、横須賀モアーズシティでマルシェ「チャリティエコルシェinモアーズシティ」を開催する。共催は湘南菱油(株)と(株)三浦観光バス。

 フードロスの削減やゼロウェイスト(ごみを出さないこと)をテーマに、1階広場に15ブースが出店。三浦半島の野菜や焼き菓子、パンのほか、環境に配慮して作られた雑貨や日用品が並ぶ。両日の売り上げのうち10%が、能登半島地震の被災地支援に充てられる。

災害への備え学ぶ

 同館8階レストラン街のパティオでは、三浦半島での災害発生を想定し、個人ができる対策について考える「よこすか防災フェア」も同時開催される。市民団体による救命講習や非常食の試食ブースが展開されるほか、19日午後1時からは、能登半島へ被災地支援で派遣された横須賀市危機管理課の職員と神馬さんのトークセッションも行われる。

 また、20日には1階搬入口で横須賀市消防局の協力のもと、消防車両等の展示も実施。最新のVR技術を応用した起震車内では、立体映像と揺れ・風圧・熱などの演出で災害の疑似体験ができる。

 神馬さんは「災害発生時、すぐに助けが来るとも限らない。自分にできることは何か、考える機会を提供したい」と取り組みの意図を話す。

 マルシェは午前10時から午後7時、防災フェアは午前10時30分から午後5時まで。入場無料。

横須賀・三浦版のローカルニュース最新6

文化活動支える拠点

文化活動支える拠点

湘南信金「ホールくりはま」再開

9月13日

サトイモが開花

文献でも「非常にまれ」阿部倉・岩井さんの農園

サトイモが開花

9月13日

10月から定期接種開始

新型コロナワクチン

10月から定期接種開始

65歳以上は自己負担3千円

9月13日

世界に通用する企業を

「DG CAMP AKIYA」 坂本龍一さんの楽器管理 創作支援も

世界に通用する企業を

秋谷に起業家育成拠点

9月13日

炎を囲んで盛り上がれ

剣崎小

炎を囲んで盛り上がれ

「最後の夏」に教職員ら企画

9月13日

ゴッホの作品と生涯

名画セミナー

ゴッホの作品と生涯

キュレーターが解説

9月13日

意見広告・議会報告政治の村

あっとほーむデスク

  • 9月13日0:00更新

  • 9月6日0:00更新

  • 8月30日0:00更新

横須賀・三浦版のあっとほーむデスク一覧へ

コラム一覧へ

  • OGURIをあるく

    OGURIをあるく

    〜小栗上野介をめぐる旅〜第16回 駿河台編【7】文・写真 藤野浩章

    9月13日

  • OGURIをあるく

    OGURIをあるく

    〜小栗上野介をめぐる旅〜第15回 駿河台編【6】文・写真 藤野浩章

    9月6日

横須賀・三浦版のコラム一覧へ

バックナンバー最新号:2024年9月13日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク

Twitter

Facebook