創立60周年の横須賀ＲＣが義援金 地元貢献と同時に被災地も支援
記念例会で義援金を手渡す横須賀ＲＣの岡会長（左）
横須賀ロータリークラブ（ＲＣ・岡昌憲会長）は、２０１０│２０１１年度の最終例会を、６月24日に市内のセントラルホテルで開催。創立60周年の記念例会として、義援金の寄付など東北地方を応援する内容のものとなった。
同例会は、当初60周年を記念した盛大なものとなるはずだったが、東日本大震災の発生を受け自粛した内容に変更となった。が、当日は『がんばれ東北！元気だせ横須賀！』をサブタイトルに、震災以後同ＲＣで自粛・中止となった行事の予算等の中から被災地への義援金を改めて捻出。財団法人神奈川新聞厚生文化事業団を通じて被災地に送るため、この日出席した中嶌弘孝同新聞社横須賀支社長に手渡された。また、あわせて地元のボーイスカウト横須賀地区協議会にもテントを寄贈した。
その後の懇親会では同ホテルの協力も得て、福島や宮城、岩手などの地酒や食材をふんだんに使った料理を楽しみ、消費の面でも貢献を図った。
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