天ぷらを食す女性が描かれた江戸時代の団扇絵 歌川国芳「園中八撰花・松」
江戸の人々の暮らしぶりを色鮮やかに描いた浮世絵から、当時の食模様を読み解く一風変わった名画セミナーが６月４日（土）、横須賀三浦教育会館の主催で行われる。タイトルは「浮世絵に見る江戸の食卓」。うなぎを頬張る女性に初鰹を威勢よくさばく男性など、豊かな食文化の一端をスライドショーで紹介しながら、その時代背景をキュレーターの林綾野さんが解説する。会場は日の出町の横須賀三浦教育会館２階ホール。午後２時開演。入場料は事前予約９００円、当日１０００円。先着１００人。申込みは同会館【電話】０４６・８２４・０６８３
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