約15メートルの木が”光の傘”に
クリスマスムードを醸し出すイルミネーションの点灯が街のあちこちで始まった。キラキラと輝くまばゆい光が冬の街並みを華やかに彩っている。
北久里浜商店街
駅前照らす大楠の木
京急北久里浜駅前のロータリー内にある大楠の木に、イルミネーションの光が再び灯った。昨年は実施が見送られていたが、北久里浜商店街振興組合の50以上の組合員が持ち寄りで資金を調達して”復活”させた。約15ｍの高さから１万個以上あるカラフルな電球が”光の傘”となり駅の乗降客などを温かく迎えている。
２月14日（火）まで毎日点灯している。時間は午後４時から翌午前１時まで。
相武幼稚園
暗闇に輝く光の園舎
太田和の闇夜にぽっかり浮かぶ光の園舎は、遠くから眺めても存在感抜群。30万個の電球が煌びやかな光を放つイルミネーションは今年で16回目を数える。圧倒的なスケールの景観を求めて毎年、県内外から多くの人が訪れる人気スポット。園舎を一周ぐるりと囲むように電飾が施されており、敷地内を歩きながら写真撮影も楽しめる。
点灯は12月25日（日）までの午後５時から９時まで。期間中は園併設の駐車場を開放している。
周囲に光源がないためイルミネーションが一層映える
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