活動報告 マリンスポーツのまち・横須賀へ 横須賀市議会議員 青木哲正
今年で3回目を数える「ANAウインドサーフィンワールドカップ横須賀・三浦大会」(WWC)が5月10日(金)から15日(水)までの6日間、津久井浜海岸で開催されます。昨年は大会期間中に5万人の来場者が訪れ、迫力あるレースを楽しんでいただきました。
会場ではレース観戦のために巨大なスクリーンが設置され、ドローンを使った映像、スマホのアプリでレースのライブ配信が行われるなど、さまざまなIT技術を駆使して大会を盛り上げました。今大会から、フォイルレース(空を飛ぶように海の上を滑空します)が正式種目として採用されます。
今回は大会名に三浦が加わり、5月11日(土)と12日(日)の2日間、三浦海岸会場にライブスハウス「OTODAMA SEA STUDIO」が出現、ギネスに挑戦する1500人を超えるフラダンス大会やビーチスポーツも楽しめます。会場間の移動はスマートモビリティのEVバスが運行されます。
SUPも絶好の環境
津久井浜を含む北下浦海岸では、ウインドサーフィンだけでなく、スタンド・アップ・パドル(以下=SUP)の普及にも取り組んでいます。ワールドカップ期間中は一般体験ができるようになっています。先月の「北下浦ふるさとマラソン大会」では、国内初の企画として、陸上のマラソンと並行してSUPのレースが行われ、世界選手権7位の中学生小貝ミウ選手も参加しました。
レース会場づくりと運営ボランティア募集
昨年は津久井浜海岸のレース海面の海藻を除去するために3日間で1000名のボランティアの方が協力して、会場整備に努めました。今年も同様に4月17日(水)・18日(木)・25日(木)の3日間でレース会場を作ります。そのほか多くのボランティアの方々が大会運営に協力いただいております。
さあ、今年もワールドカップを盛り上げましょう。皆様のご参加をお待ちしております!
(あおき・てつまさ)昭和30年11月29日生まれ・63歳/野比在住/4期目
青木哲正
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