神奈川県全域・東京多摩地域の地域情報紙

  • search
  • LINE
  • MailBan
  • X
  • Facebook
  • RSS
三浦版 公開:2024年1月19日 エリアトップへ

「大谷からグローブ届いた」 市内8小学校の児童大興奮

スポーツ

公開:2024年1月19日

  • X
  • LINE
  • hatena
グローブに手を入れて笑顔を見せる初声小の児童㊤キャッチボールを楽しむ剣崎小の児童㊦
グローブに手を入れて笑顔を見せる初声小の児童㊤キャッチボールを楽しむ剣崎小の児童㊦

 米大リーグで投打「二刀流」で活躍するドジャース所属の大谷翔平選手が寄贈したグローブが、冬休み明けの1月9日に市内の8小学校でお披露目された。到着を心待ちにしていた児童たちからは喜びの声が聞かれた。

 大谷選手は昨年11月、日本全国に2万ほどある全小学校に約6万個のグローブを寄贈することをインスタグラムを通じて発表した。三浦にはXmasの12月25日、市教育委員会に到着。その後、市内8校に届けられた。

 寄贈されたのはジュニア用グローブで、右利き2個と左利き1個。「次世代に夢を与え、勇気づけるためのシンボルとなることを望む」という手紙と「野球しようぜ!」と書かれたメッセージカードも添えられた。

 市内最多の児童数436人が通う初声小では、3学期の始業式で八巻貞司校長がグローブを紹介。ソフトボールチーム「湘南ガールズ」に所属する鈴木れれんさん(6年)は「大谷選手は憧れの存在。競技を続ける力になった」と目を輝かせ、野球経験のない内田悠太さん(6年)も「努力で夢を叶えた尊敬できる人。こういう気配りも見習いたい」と真新しいグローブを見つめた。

 来春、南下浦小と統合する市内最少児童数57人の剣崎小では、早速児童が校庭でキャッチボール。左利きの木村光琉(ひかる)さん(6年)も「軽くて柔らかい」と気持ち良さそうに捕球していた。

 いずれの学校もグローブは各クラス毎に児童が見て触れた後、体育などで使用されるという。

強くてやさしい信用金庫

新年は1月4日(木)より平常通り営業させていただきます。

https://www.shinkin.co.jp/kanagawa

<PR>

三浦版のトップニュース最新6

“活気あふれるまち”へ前進

三浦商議所新会頭

“活気あふれるまち”へ前進

奥山浩司氏インタビュー

6月7日

優先交渉権者に興和

新海業プロジェクト

優先交渉権者に興和

三崎漁港の利活用で市選定

6月7日

「海のミルク」すくすく成長

「海のミルク」すくすく成長

小網代湾で養殖、本格始動へ

5月24日

藻場の再生で連携

三浦半島4市1町

藻場の再生で連携

日テレ参画で活動後押し

5月24日

よみがえる一対の獅子頭

海南神社夏例大祭

よみがえる一対の獅子頭

仏師・梶谷さんが修復

5月10日

「消滅可能性」から脱却できず

「消滅可能性」から脱却できず

若い女性の減少続く三浦

5月10日

あっとほーむデスク

  • 6月7日0:00更新

  • 5月24日0:00更新

  • 5月10日0:00更新

三浦版のあっとほーむデスク一覧へ

コラム一覧へ

三浦版のコラム一覧へ

バックナンバー最新号:2024年6月8日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク

Twitter

Facebook