藤沢版 掲載号:2017年3月31日号
  • googleplus
  • LINE

4月4日から市民ギャラリーで写真展を開く、「湘南カワセミクラブ」会長の 柳川 精司さん 辻堂元町在住 69歳

カワセミに恋して

 ○…カワセミが市の鳥となり25年を迎える。美しく愛らしい姿に魅せられ、写真愛好家が集う「湘南カワセミクラブ」を3年ほど前に設立した。4月4日から、初となる本格的な写真展を市民ギャラリーで開く。中学生から81歳まで、カワセミに魅せられた幅広い年代の会員の作品が展示される。「カワセミがどんな鳥か知らない人も多い。市の鳥でもあるので、魅力を伝えることが出来ると嬉しい」と意気込みを語る。

 ○…きっかけは6年前、引地川にアユが遡上していると聞き、釣りに出かけると、視界を横切る見たこともない青い鳥がいた。「何だろうと思って、近くで写真を撮影していた人に尋ねると『カワセミですよ』と教えられた」。写真を一枚もらうと、その美しさに一目ぼれ。それから、カメラを片手に追いかける日々が始まり、今では1年間に340日以上、雨の日も雪の日も出かけていく。「雪の日は白とカワセミのコントラストが良い」「3月4月はつがいをつくる時期でカップルを写せる」と、カワセミのことになると目が輝く。

 ○…本町で生まれ育つ。3人兄妹の長男で、幼いころから好きなことに熱中するタイプだった。中学生で始めたサーフィンは今でも趣味のひとつ。「まだ流行る前でサーフボードは高価でウエットスーツはなく、Tシャツだったけど夢中になった」。仕事はテレビでの音響効果やドラマ・映画の編集を長年務めた。「編集の腕はなかなかのものだったよ」と笑う。今は、編集機材を愛用のキヤノン1DXカメラに持ち替え、鳥のドラマを切り取っている。

 ○…今回の写真展のテーマを「カワセミの一生」とした。餌を捕えに川へ飛び込むカワセミらしい姿はもちろん、子育て、ひなの巣立ちなども紹介する。「プロではないが、長年撮り続けている会員の腕は確か。私たちが日々見守っている愛らしい鳥の姿を見てほしい」。宝物を紹介するように嬉しそうに目を細めた。

藤沢版の人物風土記最新6件

畠山 政大さん

標高8163mのマナスル登頂を目指す

畠山 政大さん

8月17日号

大地 悟さん

フットサルの県1部リーグで「アズヴェール藤沢」の監督を務める

大地 悟さん

8月10日号

平野 雅道さん

歴史研究家で、ふじさわ宿交流館で毎月歴史講座を開いている

平野 雅道さん

8月3日号

藤沢 佳文さん

7月10日付で藤沢税務署長に就任した

藤沢 佳文さん

7月27日号

麻倉 未稀さん

このほど発足した「ピンクリボンふじさわ実行委員会」の実行委員長を務める

麻倉 未稀さん

7月20日号

細木 佳子さん

女声合唱団「きらきら湘南」の指導を務める

細木 佳子さん

7月13日号

藤沢版の関連リンク

あっとほーむデスク

藤沢版のあっとほーむデスク一覧へ

イベント一覧へ

最近よく読まれている記事

バックナンバー最新号:2018年8月17日号

お問い合わせ

外部リンク