茅ヶ崎版 掲載号:2018年3月23日号 エリアトップへ

「第6回茅ヶ崎さくら祭り」の実行委員長を務める 成田 有輝さん 東海岸在住 28歳

掲載号:2018年3月23日号

  • LINE
  • hatena

エンターテイナー永遠に

 ○…中央公園を舞台に、4月1日(日)に開かれる「さくら祭り」。茅ヶ崎の街全体を巻き込んだ巨大花見の、幹事ならぬ実行委員長だ。音楽ライブなどが行われるステージを囲むようにブルーシートを敷きつめ、その後方には屋台やフリーマーケットのブースが軒を連ねる。「手ぶらで行って、ステージを見ながら飲み食い。会場に一体感を出したかった」という新仕様のレイアウトで、今年の春を演出する。

 〇…生まれは、北海道函館市。小学4年生から始めたサッカーにのめりこみ、高校時代はレギュラーとして出場した北海道大会でベスト4に。当時、公立高校としておよそ30年ぶりとなる快挙の一翼を担った。それでも、「監督から技術面を褒められたことはほとんどなかった」という。一方で、指揮官が絶賛したのがハートの強さだった。その強心臓ぶりはサッカーに留まらない。高校2年時、卒業生を送る会で笑いをとろうと、生徒1200人を前にセーラー服を着て壇上に。「小さいころから人前で何かをやるのが好きだった。でもその時は、めちゃくちゃすべって…」と自嘲的な笑いを響かせる。

 〇…それから4年後、文教大学情報学部で広報を学んでいた青年は、ステージを海の家に移して再び周囲の笑いを誘っていた。『ラムネマン』─。アルバイトでラムネを売ろうと、裸身の胸部にマジックでそう書き記し、買ってくれた人には即興の”ラムネ踊り”で感謝を伝えた。そこで出会ったのが、現在編集長を務める茅ヶ崎のフリーペーパー「ブロケード」の創業者たち。以来、アルバイトを経て大学卒業後に就職。飲食店や美容室への営業・取材・原稿製作までを今は一人でこなしている。

 〇…孤独な戦いに「苦しいです」と本音を漏らしつつ、「それ以上に茅ヶ崎には楽しさがある。イベントや発行物を通じて、自分の街を好きになるお手伝いがしたい」。メンタルは強い。

茅ヶ崎版の人物風土記最新6

高岡 俊之さん

4月1日に神奈川県弁護士会会長に就任した

高岡 俊之さん

横浜市在住 60歳

5月13日号

宮坂 義明さん

茅ヶ崎商工会議所青年部(YEG)の今年度会長に就任した

宮坂 義明さん

藤沢市在住 43歳

5月6日号

岡田 嘉則さん

藤沢市にある高齢者施設で、作品展「三人展 春光」を開催している

岡田 嘉則さん

元町在住 68歳

4月29日号

バンティング香さん

23日から始まるギャラリー街路樹の展示に参加する陶芸作家

バンティング香さん

矢畑在住 49歳

4月22日号

大柳 誠二さん

茅ヶ崎市消防署長に就任した

大柳 誠二さん

寒川町田端在住 54歳

4月15日号

小林 花音さん

「全日本アンサンブルコンテスト」で大学の部金賞に輝いた

小林 花音さん

円蔵在住 19歳

4月8日号

あっとほーむデスク

  • 4月29日0:00更新

  • 4月22日0:00更新

  • 4月8日0:00更新

茅ヶ崎版のあっとほーむデスク一覧へ

最近よく読まれている記事

コラム一覧へ

茅ヶ崎版のコラム一覧へ

バックナンバー最新号:2022年5月13日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク

Twitter

Facebook