駅前駐輪場4月にオープン 2月1日から定期利用者の募集を開始
駅前の放置自転車対策として、駅西口東地に建設中の自転車・バイク駐車場『平塚駅西口第1駐輪場』が4月、供用開始される。事業主体の(財)平塚市文化スポーツまちづくり振興財団では2月1日から、定期利用者向けの募集を始める。
2層3段式の西口第1駐輪場は、自転車2655台(一時利用215台)、125cc未満のバイク447台(同15台)を収容する。
今月18日に発表された利用概要によると、1ヵ月間の定期利用料は、自転車が1階部分で2200円、2階部分で2000円。バイクは屋上階で3100円となるという。
定期利用者の募集は2月1日から28日まで、駅西口横の西口バイク・自転車駐車場などで配布される申込書に記入し、同駐車場や市文化スポーツまちづくり振興財団(【電話】0463・35・8108)などに提出する。応募多数の場合は抽選。
また、一時利用に関しては、自転車は駐車から2時間まで無料、2時間を超える場合は24時間まで1回120円。バイクは24時間まで250円徴収する。
放置自転車撤去強化も
平塚市によると、今後の放置自転車対策については、さらなる駐輪場の整備と放置車両の撤去強化を両輪として進めていくという。
駐輪場整備については、駅西口西地にも新たに2層3段、最大2300台規模の自転車・バイク駐車場を整備。既存の駐輪施設も再整備しながら、随時有料化を進めていくという。
放置自転車の撤去強化については、整備された駐輪場の利用を看板などで周知する一方、撤去車両の保管場所を新たに確保し、違反者から保管料を徴収するための条例改正などを検討するという。
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