平塚信用金庫(紅谷町11の19)=石崎明理事長=は17日、平塚市内の市立図書館4館(中央図書館、北図書館、西図書館、南図書館)に児童向けの図書59冊を寄贈した。子どもたちに読書に親しむ機会を増やしてもらおうと実施している「子ども達の心を育む子ども読書応援定期預金」キャンペーンの一環。
寄贈したのは、子どもに人気の『バムとケロ』シリーズなどの絵本や学習に役立つ図書。新型コロナウイルスの影響で図書館は臨時休館しているが、4月1日の再開(予定)では特設コーナーが設けられる予定という。
寄贈式で落合克宏市長は「子どもたちも楽しみにしている。大いに活用させていただきたい」と謝辞を述べ、石崎理事長は「地域がより良くなることが当信金の大きな目的。子どもたちの成長のお役に立てれば嬉しい」と話した。
この取り組みは2014年にスタートして今年で7回目。同信金の支店がある8市1町の図書館に本を寄贈しており、これまでに累計3069冊が寄贈された。18年度には取り組み内容が評価され、関東信用金庫協会のPRコンクール・ポスター部門で最優秀賞を受賞している。
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