湘南ひらつか七福神と秋の七草をテーマにした「俳句コンテスト」の受賞句が決定した。主催は平塚市観光協会と湘南ひらつか七福神会。
選者は俳誌「松の花」を主宰する市内在住の松尾隆信氏。特選七句のほか、20句が入選した。特選七句は1年間、七福神七寺社などに掲示される。今回の応募人数は142人、応募作品は344句だった。
特選七句は以下の通り▼藤袴賞「昆沙門の髭の威厳や藤袴」笹ヶ瀬正二▼葛賞「葛の花八幡池の銭龜よ」春美▼撫子賞「撫子や大黒天は三頭身」坪井稔恭▼尾花賞「真横から芒の光福禄寿」岩中幹夫▼桔梗賞「桔梗咲きどんと座りし恵比寿かな」武正義▼女郎花賞「寿老尊白寿の母へ女郎花」江戸川散歩▼萩賞「萩の実の一つは残り布袋尊」荒井寿一。
その他の入選作品は、同協会ホームページで公開中。表彰式は1月7日(日)午前10時30分〜、長楽寺(札場町)で行われる。
問い合わせは、同協会【電話】0463・20・5110。
|
|
|
<PR>
平塚版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|
|
<PR>