平塚八幡宮で行われた左義長神事。近隣住民やつるみね幼稚園の園児ら大勢が参加した
正月の松飾りや古いお札、だるまなどの縁起物を燃やし、１年の無事を祈る「どんど焼き（左義長）」が、先週末に市内各地で行われた。
市内浅間町の平塚八幡宮でも14日、左義長が催された。厳かに神事が執り行われお払いを済ませたあと、お炊き上げを実施。境内に集まった近隣住民やつるみね幼稚園の園児らは、勢いよく燃え上がる炎の中にたくさんの団子が付いた竿を差し入れ今年の無病息災を願った。
どんど焼きは小正月（１月15日）に行われる伝統行事。全国各地で行われており、地域によって呼称は異なる。どんど焼きの火で焼いた団子を食べれば１年間健康でいられると伝えられている。
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