「スポーツフェス」初開催 健康の輪広がれ
運動を通して健康の輪を広げようと、「第1回ひらつか市民スポーツフェスティバル」が3月30日(日)、市総合公園を会場に開催される。雨天決行、事前予約は不要。主催はひらつか市民スポーツフェスティバル実行委員会(田中國義実行委員長)。平塚市まちづくり財団と市内のスポーツ団体が共催する。
市総合公園内にある体育施設を活用して、各スポーツ団体が競技の魅力を伝える体験教室を開く。イベントを通じて、生涯スポーツを見つけるきっかけをつくる。
開会式は午前9時〜。体験プログラムは午前10時〜正午と午後1時〜3時の2部制で、総合体育館やテニスコート、平塚球場などを自由にめぐり、好きな種目に参加する。初心者向けのソフトバレー教室をはじめ、ニュースポーツ「囲碁ボール」の体験、海に面した平塚ならではのヨット教室などおよそ30種類のプログラムが用意される。
また、元テニスプレイヤーの杉山愛さんや、元マラソン選手の有森裕子さん、アテネ五輪金メダリスト柔道女子の塚田真希さんといったトップアスリートが来場し、講演会やパフォーマンスを行う。2020年の東京五輪に向けて、スポーツへの関心をより高めてもらおうという試みだ。
会場では、チェックポイント5カ所以上をめぐると記念品がもらえる「クレヨンラリー」も行われる。
平塚市まちづくり財団の高田謙治常務理事は「イベントの参加をきっかけに、生涯続けられるスポーツを見つけて健康な生活を送ってほしい」と話している。
問い合わせは実行委員会事務局【電話】0463・31・3060。
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