魅力ある店づくりを目指して独自の商品とサービスの開発などに取り組んでいる平塚逸品研究会(中島義貴会長)が、自慢の品々をPRする「逸品お披露目会」を1月21日(水)に開く。平塚商工会議所大ホールで午後2時〜4時。入場は無料。
「生活を楽しく、さらに豊かに」をテーマに同会の会員店舗が開発したのは、相模湾の魚を盛り込んだ丼ぶりや地元農産物を使ったトマトジュース・パン・菓子、子どもも飲めるサングリアなど32品。芝と紙ごみを再利用した「湘南の芝名刺」、刃物専門店が切れ味を極めた鋼(はがね)包丁、塗った所が黒板になる塗料などのほか、インテリアショップによる木工教室やコーヒーの味覚を楽しむ体験型のサービスが含まれている。お披露目会では全国逸品セレクションで入賞した水あげわさびのうどんと相模湾産ソウダカツオのふりかけの展示、人気投票と試食なども行う。
同会は若手商店主らが中心となり、中小企業診断士を講師に迎えて2009年に発足。各店が考案・発掘した逸品候補を持ち寄り、会員が互いに意見を述べ、検討と改良を重ねて新メニューや商品を毎年生み出している。「各店がお客様目線で1年間かけて勉強し、磨き上げた逸品にぜひ触れてほしい」と同会は話す。
逸品や金券が抽選で当たるスタンプラリーも22日(木)から実施する。問い合わせは平塚商工会議所【電話】0463・22・2511。
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