2020年の東京五輪・パラリンピックに向けたリトアニア共和国のホストタウンに登録され、事前キャンプの誘致を進めている平塚市を15日、同国農業省代表団が訪れ、市内の農業関係施設などを視察した。
視察に訪れたのは、ダリア・ミニアタイテ農業省次官、エギディユス・メイルーナス駐日大使ら5人。
代表団は、平塚市役所で落合克宏市長を表敬訪問した後、JA全農営農・技術センターや県立花と緑のふれあいセンター「花菜ガーデン」などを視察。花菜ガーデンでは佐久間浩園長が同園の説明や、フラワーゾーンで見ごろを迎えたユリやアジサイを紹介した。
バラの香りやコキア、水田などに興味を示しながら、およそ40分の視察を終えたミニアタイテ農業省次官は、「花菜ガーデンは、とてもリラックスできる素敵な場所ですね。初めて見た平塚市は隅々まで手入れが行き届いている印象を受けました」と感想を話していた。
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