神奈川県全域・東京多摩地域の地域情報紙

  • search
  • LINE
  • MailBan
  • X
  • Facebook
  • RSS
平塚版 公開:2018年3月29日 エリアトップへ

平塚が誇る46件認定  湘南ひらつか名産・特産品

政治

公開:2018年3月29日

  • X
  • LINE
  • hatena
ラインナップを紹介する市職員
ラインナップを紹介する市職員

 郷土色豊かな加工食品や工芸品を市が認定する「湘南ひらつか名産品・特産品」が5年ぶりに見直され22日、落合克宏市長が新たな名産38品と特産8品を発表した。市では4月以降、平塚が誇る商品として市内外にPRしていく。

 湘南ひらつか名産品・特産品は1985年に始まり、今回が7回目の認定。98年以降は5年ごとに見直されてきた。選定は学識経験者や商・工・農水産業関係者らで構成される選定委員会が行っている。地場産品を使用した平塚らしさ満載の商品を「名産品」、加工前の一次産品を「特産品」として認定している。

 昨年10〜11月にかけ38件の応募があり、選定委員会による現品審査と書類審査を経てすべて認定された。

 今回から認定数の上限が廃止されたほか、1事業者1品の認定に変更された。さらに、市民推薦も初めて実施され、四之宮の料理店中華百番の「ひらつか七夕ラーメンセット」が名産品に選ばれた。

 新規の認定は18品。名産品は地元企業の(株)フリーデンとの共同開発で誕生した「湘南ベルマーレカレー」((株)湘南ベルマーレ)、平塚産の大豆を使った「平塚味噌アイス」((株)塩田商店)、良質な牛の骨を使った「竹宝印かぐや」((有)東曜印房)など15品。特産品は平塚の海で獲れた「平塚の金アジ」「湘南しらす」「平塚のシイラ」(平塚市漁協協同組合)の3品が新たに認定された。

 会見で落合市長は「幅広い世代に選ばれる名産品がそろった」とコメントした。

 3月29日(木)午前10時から市役所で実施される「新名産品お披露目・即売会」を皮切りに、市ではPR活動にも力を入れていく。

平塚版のトップニュース最新6

5月5日は「相模国府祭」

5月5日は「相模国府祭」

前鳥神社、八幡宮など参集

5月2日

家事育児まるごと支援

産後ドゥーラ湘南

家事育児まるごと支援

訪問ヘルパー事業登録

5月2日

現金は総額3,800万円

平塚署管内23年遺失物

現金は総額3,800万円

557万円は県収入に

4月25日

台湾の学生と国際交流

平塚江南高校

台湾の学生と国際交流

昨年の訪台縁で招待

4月25日

冷凍食品を子ども食堂へ

フリーデン

冷凍食品を子ども食堂へ

県、フードバンクと3者連携

4月18日

岡崎の歴史 カルタで伝承

岡崎の歴史 カルタで伝承

住民有志が制作

4月18日

MADOショップ平塚真土店

断熱窓リフォームに、今年も国から補助金あり!

http://kobayashikenso.co.jp

<PR>

あっとほーむデスク

  • 4月25日0:00更新

  • 3月7日0:00更新

  • 1月1日0:00更新

平塚版のあっとほーむデスク一覧へ

コラム一覧へ

平塚版のコラム一覧へ

バックナンバー最新号:2024年5月2日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク

Twitter

Facebook