高齢者の見守り活動を強化するため、平塚市は先月28日、ガス事業者と「地域の見守り活動に関する協定」を締結した。
締結した事業者は、東京ガス株式会社神奈川西支店と、東京ガスファーストエナジー株式会社東京ガスライフバル湘南茅ヶ崎の2社。
協定内容で両社は、検針や集金といった日常業務中に▽新聞がたまっている▽つじつまの合わない会話をする▽着衣や部屋に汚れがあるなどの異変に気付いた場合、市や警察、消防に連絡することを盛り込んでいる。
落合克宏市長は「市内の高齢者率は約26%で独居の割合が増えているのが現状」と話し、「2社との締結で見守り活動が強化できるのはありがたい」と感謝を述べた。
市が事業者と見守り協定を締結するのは今回で10事業者、9つ目の協定。
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