神奈川県全域・東京多摩地域の地域情報紙

  • search
  • LINE
  • MailBan
  • X
  • Facebook
  • RSS
平塚版 公開:2018年9月27日 エリアトップへ

新米「はるみ」収穫シーズン 生産者3年連続「特A」に期待

文化

公開:2018年9月27日

  • X
  • LINE
  • hatena
コンバインで稲刈りする生産者(提供写真)
コンバインで稲刈りする生産者(提供写真)

 日本穀物検定協会の「米の食味ランキング」で、最高ランクの特Aを2016年度から2年連続で獲得した平塚産まれのブランド米「はるみ」が収穫シーズンを迎えた。

 真田地域で23日、生産者らが田んぼにコンバインを走らせて、たわわに実った黄金色の稲穂を刈り取った。生産者は生育について、「猛暑の影響で収穫量は減っているが、

今年も特A評価を獲得できるような良いものができた」と話していた。

 はるみは、JA全農営農・技術センター(東八幡)がキヌヒカリとコシヒカリを掛け合わせて開発し、2014年に品種登録された。ツヤと甘みがあり、冷めても美味しいと評価されている。

 特A評価を獲得すると知名度は上がり、JA湘南大型農産物直売所「あさつゆ広場」では17年度米が6月に完売するなど、人気商品になった。

 生産者の間でもキヌヒカリからはるみへの転換が進み、集荷量は一昨年と比べて3倍以上に増加。米の栽培面積が県内1位のJA湘南管内(平塚市、大磯・二宮町)では、今年度の集荷量を947・5トンと想定。はるみは、全体の74%にあたる700トンの収穫量を見込んでいる。

 はるみの新米は、28日からあさつゆ広場などで販売開始となる。
 

平塚版のトップニュース最新6

5月5日は「相模国府祭」

5月5日は「相模国府祭」

前鳥神社、八幡宮など参集

5月2日

家事育児まるごと支援

産後ドゥーラ湘南

家事育児まるごと支援

訪問ヘルパー事業登録

5月2日

現金は総額3,800万円

平塚署管内23年遺失物

現金は総額3,800万円

557万円は県収入に

4月25日

台湾の学生と国際交流

平塚江南高校

台湾の学生と国際交流

昨年の訪台縁で招待

4月25日

冷凍食品を子ども食堂へ

フリーデン

冷凍食品を子ども食堂へ

県、フードバンクと3者連携

4月18日

岡崎の歴史 カルタで伝承

岡崎の歴史 カルタで伝承

住民有志が制作

4月18日

MADOショップ平塚真土店

断熱窓リフォームに、今年も国から補助金あり!

http://kobayashikenso.co.jp

<PR>

あっとほーむデスク

  • 4月25日0:00更新

  • 3月7日0:00更新

  • 1月1日0:00更新

平塚版のあっとほーむデスク一覧へ

コラム一覧へ

平塚版のコラム一覧へ

バックナンバー最新号:2024年5月2日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク

Twitter

Facebook