市役所に行かなくても、印鑑登録証明書や住民票の写しなどさまざまな証明書を受けられる「駅前市民窓口センター」が5月22日、平塚駅前交差点近くにある現在地から、ラスカ平塚新館3階に移転、業務を開始する。
同センターは2008年4月に現在地(明石町1の34 柏木ビル1階)に開設。1日平均約200人が利用している。
市は「日々多くの人が行き交うラスカ平塚に移すことで、さらなる利便性の向上を目指したい」と、ラスカ平塚を運営する湘南ステーションビル(株)とともに移転準備を進めてきた。「来店者だけでなく、駅南口側からの来場者にとってもより便利になる」としている。
市市民課によると、移転後の施設は現状より1・5倍ほど広くなり、交付待ちの市民がより快適に利用できるようになる。移転にともない、22日には落合克宏市長が同社の小澤裕社長に面会し、意見交換なども予定されている。
現在地での業務は18日午後5時まで継続。19日〜21日は、移転作業にともない休業し、22日午前9時からラスカ平塚新館3階シオン薬局隣での業務を開始する。
利用できる時間は変わらず、月〜金曜が午前9時〜午後8時、土日・祝日は午後5時まで(毎月第3日曜と、12月29日〜1月3日は休業)。ラスカ平塚の営業時間前の場合は、3階スターバックスコーヒー、ウェルカムデッキを経由する出入口、または1階パピーラブ横入口から入場する。
問い合わせは、同センター【電話】0463・22・3786へ。
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