平塚市は2月27日、第4次「平塚市子ども読書活動推進計画」を策定したと発表した。新たな取組として、乳幼児と一緒に気兼ねなく図書館を利用してもらおうと「赤ちゃんタイム」の実施などが盛り込まれている。計画期間は2020年度〜24年度まで。
市は05年3月に第1次計画を策定し、子どもたちの読書環境づくりを進めている。第4次計画の基本理念は「いつでも どこでも 読書を楽しみ いきいきと学ぶ 子ども読書のまち」。家庭、地域、学校等、図書館、ボランティア活動支援、啓発の6つの重点取組を設け45事業を推進するとしている。
その他の新たな取り組みは次の通り▽県のファミリー読書の日におけるおはなし会の実施▽保健センターの乳幼児の健診等の機会を利用した読み聞かせなどの読書啓発の検討▽SDGsなど関連図書の展示やイベントの実施▽読書体験の活かし方を学ぶ実践型講座の実施▽図書ボランティア人材登録の検討
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