大磯・二宮・中井版 掲載号:2011年8月26日号
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若者と町長が意見交換 二宮のまちづくりテーマに対話集会

坂本町長らへ、二宮町に対する思いを述べる参加者
坂本町長らへ、二宮町に対する思いを述べる参加者

 10代・20代の若者と二宮町の坂本孝也町長がまちづくりをテーマに語り合う集会「ふれあいトーク」が、生涯学習センターラディアンで8月13日に開かれた。町が目指す日帰り観光の活性化については「若い人を吾妻山に呼ぶアイデアが欲しい」といった意見が出た。

 「自然が多く、これは将来へ残してほしい。一言でいえば田舎だなーと感じるけれど、駅前にファストフード店はなくていい」。町外から県立二宮高校に通学する高校生が二宮町の印象を述べると、坂本町長はこう応えた。「(あなたとは)フィーリングが合うね。二宮に引っ越して来ちゃえばいいよ。二宮は田舎で結構。ここには人情がある」。ざっくばらんな対話は、吾妻山公園の再整備やコミュニティバス、公共施設、ごみ処理の話題でも続いた。

 町が取り組む施策や地域の課題について住民と町長が話し合うふれあいトーク。毎年度地区ごとに開催しており、若者を対象にした集いは初めて。二宮町内に在住・在学・在勤する、高校生から29歳までの学生と社会人17人が集まった。行政側から宮戸副町長と内海教育長らも出席。若い世代の声に耳を傾けた。

 町の収入を上げる方策の一つとして町が推進している日帰り観光の話では女性参加者から「吾妻山の菜の花が有名になったというけれど、有名になった気がしているだけ」と厳しい意見も飛び出した。「来るのはお年寄りが中心で若い人が少ない。雑誌『横浜ウォーカー』とかテレビの旅番組で紹介して、PRする対象者の年齢層を広げたほうがいい」「吾妻山散策とみかん狩り、温水プールなどを組み合わせたツアーを企画してはどうか」といった提案も寄せられた。

 集いで発言した二宮高校生徒会役員の原彩香さんと松永弥澪(みれい)さん(2年生)は「二宮町の現状を知ることができてよかった」「二宮の学校に通っているだけでなく、町に対してできることがあれば協力していきたい」と話していた。

次回は10月1日

 若者とのふれあいトークは、10月1日(土)に再び開催される。ラディアンミーティングルームで午前10時〜昼12時。今回と同様、まちづくりをテーマに話し合う。定員60名(先着順)。参加希望者は二宮町政策部企画財政課広報統計班【電話】0463(71)3311まで氏名・年齢・住所を伝えて申し込む。「ほとんどの参加者がまた参加したいと話していました。次回もこれからの二宮町を担う方々から多くの意見をお待ちしています」と同課。
 

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