校歌のオルゴール 第5回 二宮町立一色小学校
1965年開校。翌年5月、百合が丘に新校舎が完成するまで4年生までは分校に、5・6年生は二宮小に通っていた。
69年、5周年記念の一環として校歌制定。校区住民に歌詞を公募、26編の応募があった。現在も全ての作品が残され、どの歌詞にも緑豊かな百合が丘の風景と、希望を持って伸びゆく子どもの姿が歌われている。
投票で選ばれたのは、当時二宮町教育長で『二宮音頭』の作詞者でもある山口八郎氏の詞だった。曲は、NHK専属の作曲・指揮者高山義一氏。平成の児童も「ともがき」「むつみて」など未来に引き継ぎたい日本語を元気に歌いあげている。
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2018年3月30日号