第60回大磯一周駅伝大会が1月19日に行われ、中丸Aチームが1時間18分17秒で3年連続の優勝を飾った。今年は大磯町と国府町の合併60周年を記念して大磯小学生駅伝大会も開催され、馬場jr.Aチームが優勝した。
大磯運動公園を発着点とする7区間22・55Kmで競われた一周駅伝大会では、34チームの選手たちが大磯町内を力走した。
まず先頭に立ったのは、大磯高校陸上競技部Aチームの岩佐快斗選手。1区の大会新記録となる11分2秒で襷をつなぐ。しかし2区では中丸Aの佐藤遼一選手が区間1位の走りでトップに躍り出ると、3区から最終の7区まで独走状態で2位以降を寄せ付けず強さを見せつけた。トップから4分41秒差で星槎国際湘南野球部が2位に、同5分12秒差で大磯高校陸上競技部Aが3位となった。
「最強チームで臨んだ」と斉田登監督が語る通り、中丸Aは今大会2・5・7の3区間で区間1位の快走だった。7区では小島義之選手が大会新記録も記録。斉田監督は「地域の皆さんの応援をいただいて、今回も勝つことができた」と話した。
今大会の区間賞は以下の通り(敬称略)。1区/岩佐快斗※大会新(大磯高校陸上競技部A)、2区/佐藤遼一(中丸A)、3区/鈴木大和(中南信用金庫)、4区/吉村元気(生沢)、5区/原田翔平(中丸A)、6区/蒔田倫之(生沢鷹取RC)、7区/小島義之※大会新(中丸A)。
大磯町合併60周年記念の小学生駅伝では、大磯運動公園の多目的広場と野球場をコースに4区間3800mで競われた。町内から16チームが出場し、冬の寒さに負けない元気な走りを見せた。
1位は13分56秒で馬場jr.Aチーム。2位はトップと16秒差で大磯山手スパークスAチーム、同54秒差で中丸チームが3位に入った。
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