まち歩きで60周年祝う 大磯町がウォークラリー企画
大磯駅前の聖ステパノ学園正門横広場をスタートし、大磯港の大磯ふれあい農水産物まつり会場をゴールとする「大磯まち歩きウォークラリー」が11月23日(日)に開催される。町合併60周年記念事業の一環として催されるこのイベント。主催の大磯町では多くの参加を呼び掛けている。
当日は午前8時から10時までに同学園の正門横広場で受け付けし、午前9時から正午までの間に各自でゴールを目指す。コースはA〜Cの3コースから選択。Aコースは高田公園から旧島崎藤村邸を経由して旧東海道松並木・こゆるぎ緑地・大磯港に至る眺望抜群の行程で、海と富士山を眺めながら約3・5Kmの道のりを歩く。
Bコースは高麗山の紅葉を楽しむ約5・5Kmの行程で、浅間山や浅間神社・高麗山・高来神社・山王町旧東海道松並木を訪ねながら大磯港を目指すコース。また、Cコースは太平洋岸自転車道を通って県立大磯城山公園旧吉田茂邸地区を巡り、六所神社に立ち寄ってゴールを目指すという行程。約9・5Kmの最長コースで、所要時間は3時間30分を見込んでいるという。
途中、高田公園と旧島崎藤村邸、浅間山、高来神社、県立大磯城山公園旧吉田茂邸地区、六所神社をスタンプポイントに設定。ゴールすると、町観光キャラクター”いそべぇ”のオリジナルスタジアムクッションと木製キーホルダーが進呈される。さらに、Cコースにある六所神社のスタンプを集めると特別賞も。参加募集人数は600人で、参加費は大人500円・中学生以下200円。事前申し込みは不要。
詳しくは【電話】0463・61・4100 町産業観光課へ。
農水産物まつり
「育てよう 地域の農業・漁業地域との共生」をテーマに町内産の果物・野菜・鮮魚等を直売。牛乳・堆肥の無料配布サービスもあるという。
開催時間は午前9時から午後2時まで。買い物袋持参での来場を呼びかけている。
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