1月3日(金)に開幕する第28回全日本高等学校女子サッカー選手権大会に、星槎国際高校湘南=大磯町=が出場する。創部5年目で達成した前回の初優勝に続く、2連覇に挑む。
星槎国際湘南は県予選で優勝。1都7県から代表16チームが出場した11月の関東大会で第3位の成績を収め、6年連続となる全日本選手権出場を決めた。兵庫県で開かれる大会には32校が出場。星槎国際湘南は3日の1回戦で、四国大会1位の香川西高校と対戦する。
「パスをつないでゴールまで行くのが星槎のサッカー。選手一人ひとりが全力で戦う。仲間がいるので不安はない。主将としてもチームを引っ張っていく」と意気込みをみせる納屋滴さん(3年)。二宮中学校出身の武莉子さん(2年)は「昨年は緊張して思い通りのプレーができなかったが、しっかりと結果を出したい」と話す。
柄澤俊介監督は「戦う姿勢、勝ちに行く姿勢をみせてほしい」と選手たちに期待を寄せる。決勝は12日(日)。
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