大磯町観光協会が主催する「第7回大磯町観光フォトコンテスト」の審査結果が発表され、計10点の作品が入賞した。
2019年中に撮影された大磯町の四季折々の自然や街並み、イベントなどを撮影した写真を部門別に募集した同コンテスト。今回は第1部門「大磯の自然と風景」、第2部門「大磯の祭とイベント」、第3部門「大磯の新たな観光スポット」に、町内外から136点の応募があった。
部門を超えた最優秀賞に選ばれたのは、佐藤美栄子さん(茅ヶ崎市)の作品「磯遊び」。相模湾と富士山をバックに、照ヶ崎で磯遊びを楽しむ家族のほほえましい姿を捉えた。部門別の優秀賞は、第1部門で大磯城山公園の池に映り込んだ鮮やかな紅葉を写した玉置正さん(二宮町)の「紅葉映える」、第2部門は大磯宿場まつりでダンスを披露する子どもたちと観客の様子を一枚に収めた渡邉琢磨さん(大磯町)の「ダンスに興じる」が選ばれた。第3部門は該当なし。他に奨励賞7点が選出された。
奨励賞は次の通り。作品名、氏名、住所の順。敬称略。【第1部門】「サーフィン日和」夢藤昌彦(大磯町)、「梅の花咲き乱れ」藤澤政義(秦野市)、「緑の海岸」尾崎進(東京都町田市)【第2部門】「左義長のサイト」荻野有季(東京都小平市)、「祝令和初の宮出し」西山親司(二宮町)【第3部門】「大磯港の初日の出」齋藤敏雄(大磯町)、「空高くトビが舞う」松山進(横浜市)
例年実施されている入賞作品の展示は、新型コロナの影響で現状未定。
大磯・二宮・中井版のトップニュース最新6件
|
|
|
|
|
|