二宮町商工会 2年ぶりの「創業塾」 外部講師招き講義
二宮町商工会が9月13日(土)から、創業・起業に興味のある人を対象とした「創業塾」を2年ぶりに開催する。前回の起業塾に参加した受講者が実際に二宮町内で起業した実績もあり、今回も経営コンサルタントなど外部から講師を招き幅広いテーマで講義を行う。
創業・起業を目指す人を支援するこの企画を同商工会がスタートしたのは平成18年。以来不定期で開催されてきた。
今回の起業塾では、前回も講師を務めた(株)コンサラート代表取締役の岩岡博徳氏をはじめ、中小企業診断士や日本政策金融公庫職員、税理士など様々な外部講師が招かれる。
講義では、「いまどきの創業の実態」や「創業者が抱えることが多い課題」「開業資金調達の基礎知識」といった内容から「第一印象で好印象を与える方法」「魅力的に見せるプレゼンテーション資料」まで多岐にわたって紹介する。さらに、先輩創業者の体験談として同町内で洋菓子店を経営する(株)サン・マロー代表取締役の武田利秋氏も講師として参加する。
起業塾には町内外を問わず、創業・起業に興味のある人なら誰でも参加できる。初回は9月13日で、20日(土)、27日(土)、10月4日(土)の全4回。全てに参加できなくても可。場所は二宮町商工会(二宮町二宮1156の4)の3階で受講料は1000円(4回分・初日の開講日に徴収)。定員は20人で定員に達し次第締め切りとなる。
申込みは専用の申込書に必要事項を記入してFAXするほか、電話やEメールでの申し込みも受け付けている。同商工会では「サラリーマンはもちろん、主婦の方なども気軽に参加していただければ」と話す。
詳しくは同商工会【電話】0463・71・1082。
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