エリトリア・ブータン・ミャンマーと大磯町の名勝が切手に
東京２０２０オリンピック・パラリンピック競技大会で、大磯町がエリトリア国・ブータン王国・ミャンマー連邦共和国のホストタウンであることを記念したフレーム切手が、８月２日から販売されている。切手のデザインには、大磯町と各国の観光名所や街並みなどの写真が使用されている。
大磯町からは明治記念大磯邸園や旧吉田茂邸などの歴史的建造物、相模湾から松林越しに富士山を望むこゆるぎの浜の情景、夜闇を炎が照らす左義長の様子が切手に収められている。エリトリアは聖マリア・コプト教会や「世界一豪華なガソリンスタンド」と呼ばれたフィアット・ティグリロなどの建築物や街並み、ブータンは王室ともゆかりの深い城塞のプナカ・ゾンや伝統的な手織物など、ミャンマーは山頂で金色に輝く巨岩の仏塔ゴールデンロックや湖上レストランのカラウェイパレスなどが、それぞれ切手になっている。
各３００シート限定
「大磯町×エリトリア国」「大磯町×ブータン王国」「大磯町×ミャンマー連邦共和国」の３種類を、１シート９２０円（税込）で各３００シート販売。１シートは84円切手５枚からなる。販売郵便局は大磯町・二宮町・中井町の全郵便局と、平塚市内の一部の郵便局（平塚本宿、平塚山下、平塚御殿、平塚旭、平塚菫平、平塚富士見、平塚徳延、平塚吉沢、平塚）、東京中央郵便局、大手町郵便局の計18局。日本郵便のウェブサイト「郵便局のネットショップ」（【URL】http://www.shop.post.japanpost.jp/）でも販売（要会員登録・別途郵送料など）。問い合わせは各郵便局または町政策課【電話】０４６３・６１・４１００へ。
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