柔道のベイカー茉秋選手や競泳の金藤理絵選手など、リオ五輪で活躍した東海大学関係者による報告会「なぜ日本が世界で勝てたのか、強化の裏側を知る」が10月19日(水)、東海大学で開催される。入場無料、事前申込不要。地域住民・一般も参加できる。
今年8月にブラジルで開催されたリオデジャネイロ五輪で、多くの東海大学関係者が活躍した。
体育学部4年生のベイカー茉秋選手(柔道男子90kg級)、同学部卒業生の田知本遥選手(柔道女子70kg)、体育学研究科修了生の金藤理絵選手(競泳女子200m平泳ぎ)の3人が金メダルを獲得したほか、同学部卒業生の高藤直寿選手(柔道男子60kg級)と同研究科修了生・羽賀龍之介選手(柔道男子100kg級)が銅メダルを獲得した。また、監督として初めて臨んだオリンピックで日本柔道男子の復活を果たした井上康生さんや、金藤選手を勝利に導いた競泳代表の加藤コーチなど同大の指導者の活躍も目立った。
この報告会では主に、5人のメダリストと井上監督、加藤コーチが、世界で勝つために取り組んできた強化システムの内容や選手たちの取り組み、大会当日の心境や試合前の準備などについて語る。
同大学では「選手・指導者の健闘を称え、喜びを皆様と共有することが目的です。どなたでもぜひご参加下さい」と呼び掛けている。
場所は東海大学湘南キャンパス2号館大ホール。時間は午後5時から6時半まで(予定)。問い合わせは同大学スポーツ教育センタースポーツ課【電話】0463・58・1211(代表)へ。
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