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秦野版 公開:2016年10月8日 エリアトップへ

ちょい呑みフェス チケットは前回比15%増 地域の活性化に一助

経済

公開:2016年10月8日

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抽選の様子
抽選の様子

 事前にチケットを購入して参加飲食店を回るはしご酒イベント「第2回ちょい呑みフェスティバル」が8月に行われ、再び秦野のまちに多くの人を集めた。参加店舗は6店舗増え、集計の結果チケットの売り上げ枚数は前回比15%増となったことが分かった。

 第2回目となったちょい呑みフェスティバルには前回より6店舗増え35店舗が参加。チケット総売り上げ枚数は1422枚、金額は355万5千円となった。前回の1216枚から15%近く販売枚数が伸びた。また、最も多い所で370枚のチケットが使われた店舗もあった。

 秋山純夫実行委員長は「新規顧客の獲得に繋がったとの声も聞いている。新しく開店した店舗も参加してくれ、同業が増えたことで周辺も活性化されるのはいいこと。だんだんと根付いて地域活性化に繋がれば」とコメントした。

 抽選は、実行委員が多く所属する中栄信用金庫本店で行われた。テーマパークチケット2組と「おいしい秦野の水」1ケース5組の当選者を選出。抽選の模様は動画撮影されており、当選者の在住場所とイニシャルが読み上げられた。動画はフェイスブックの「秦野ちょい呑み フェスティバル」ページにアップされる予定。発表は商品の発送をもってかえる。なお、市内在住の人だけでなく、松田や平塚、川崎からの参加者も見られ、アンケート欄には次回開催要望の声も多く見られた。

 地元の若手有志がボランティアとして集まり、秦野を盛り上げようと企画したイベント。春から準備に奔走し、参加店舗を募り説明会を開催。仕事の後に度々集まり会議を重ねてきた。実行委員会メンバーは「反省点や課題を検討し、まだ開催日は未定だが、次の第3回に向けて準備を進めていきたい」と抱負を語った。なお渋沢・東海大学前・鶴巻など他の地域でも開催したいという有志がいる際には、連絡を呼びかけている。

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