神奈川県全域・東京多摩地域の地域情報紙

  • search
  • LINE
  • MailBan
  • X
  • Facebook
  • RSS
秦野版 公開:2020年1月31日 エリアトップへ

新東名高速道路スマートIC 本線完成にあわせ開通 2021年度の見通し

社会

公開:2020年1月31日

  • X
  • LINE
  • hatena
(仮称)秦野SAスマートIC整備イメージ(当初予定)
(仮称)秦野SAスマートIC整備イメージ(当初予定)

 秦野市と中日本高速道路(株)東京支社は1月24日、新東名高速道路の(仮称)秦野SA(サービスエリア)スマートIC(インターチェンジ)について、伊勢原大山ICから秦野IC間の本線完成にあわせ、2021年度開通の見通しとなることを明らかにした。

 新東名高速道路の整備について、昨年8月に行われた第3回新東名高速道路連絡調整会議の中で、伊勢原大山IC〜秦野IC間までの本線開通が2020年度から2021年度に延期になると発表。あわせて、秦野IC〜御殿場IC間は2023年度の開通見通しとしている。

 同会議開催時には、横野・戸川地区で整備が進んでいる伊勢原大山IC〜秦野IC間の(仮称)秦野SAと(仮称)秦野SAスマートICは供用開始時期が未定となっていたが、今回、スマートICについては秦野SAに先行して整備することを決定。本線との同時完成をめざし、開通予定時期を2021年度とした。交通利便性の向上を図るほか、周辺地域の観光資源を活用した地域活性化、企業誘致による産業基盤の強化、災害時の支援体制の強化などの効果を見込んでいる。

 秦野SAスマートICは、ETCゲートを利用して出入りができるものとして、上り線、下り線にそれぞれ整備されるSAの駐車場に接続する形で整備されることになっていた。秦野SAの供用開始時期は未定のままであるため、本線から直接出入りできるようスマートICの整備を進めるという。

 スマートICはETCを搭載した車両が24時間通行可能で、全長12m以下の全車種が対象となっている。上り線は市道144号線に、下り線は市道146号線に接続し、工業団地などに通じる県道705号線へのアクセスも良くなる予定。

 秦野市と同社では「引き続き一日も早い開通に向け最大限の努力をしてまいりますので、ご理解ご協力のほどよろしくお願いします」と話している。

秦野版のトップニュース最新6

秦野の産業一堂に

商工まつり

秦野の産業一堂に

5月25・26日 文化会館で

5月24日

7大陸最高峰登頂へ出発

登山家西川史晃さん

7大陸最高峰登頂へ出発

遠征前に秦野市内で野営

5月24日

ICT技術を本格導入

秦野市消防

ICT技術を本格導入

救急活動の効率化図る

5月17日

記念事業計画まとまる

秦野市市制70周年

記念事業計画まとまる

プレイベントは今年から

5月17日

キッチンカー年間出店

弘法山公園

キッチンカー年間出店

飲食需要に応え実証実験

5月10日

通報現場を「見える化」

秦野伊勢原消防本部

通報現場を「見える化」

スマホで映像を送信

5月10日

あっとほーむデスク

  • 5月24日0:00更新

  • 4月26日0:00更新

  • 10月27日0:00更新

秦野版のあっとほーむデスク一覧へ

バックナンバー最新号:2024年5月24日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク

Twitter

Facebook