統一地方選 市議選は7人の争いか 現職3人と新人4人が出馬表明
任期満了に伴う統一地方選が4月10日(日)に行われる。泉区選出では横浜市会議員(定数4)に7人、神奈川県議会議員(定数2)に3人が出馬を表明している。(2月28日起稿・本紙調べ)
■市議選
現職4人のうち、引退する松本敏市議(民主)を除く3人が党公認候補として出馬を表明している。
公明党は4期目を目指す源波正保氏、民主党は昨年6月の補選で泉区初の女性議員となった麓理恵氏と同7月の補選で113票差の接戦を制した松本秀一氏を立てた。
自民党は昨年7月の補選に出馬した同党泉区連合支部幹事長の梶村充氏、共産党は同党泉区女性・児童部長の宮本千恵美氏、みんなの党は同補選に出馬した同党横浜市会第5支部長の横山勇太朗氏を、それぞれ党公認候補として擁立した。泉区を元気にする会代表の上原敏博氏は無所属での出馬を表明した。
以上、現職3人と新人4人の計7人が4つの議席を争うことになる。
前回(19年)統一地方選当日の天気は晴れで、投票率は51・56%(当日有権者数12万2256人)。引退する松本敏氏が1万4230票、昨年他界した横山栄一氏と中島憲五氏が1万1937票と1万1822票、源波氏が1万1045票を獲得し、当選した。今回も1万票以上の獲得が当選ラインとなりそうだ。
22年12月2日現在の泉区有権者数は12万5936人(男6万2106人、女6万3830人)
(2月28日起稿・本紙調べ)
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