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丘の上クリニック つらい花粉症対策は? 医師へ早めの相談を
例年より花粉の飛散量が3倍以上と予想されている。先月に続き、横浜緑園丘の上クリニックの串田剛院長に対策を聞いた。
―すぐにできる対策は?
「服に付いた花粉を部屋に持ち込まないようにしましょう。マスクやメガネによる保護だけでなく、花粉のつきにくい服装をしたり、犬の散歩から帰ったら犬もよく拭くとか生活の工夫が必要です。抗アレルギー薬と漢方薬の併用で症状が軽快する方や、腸内環境を整える乳酸菌を含む乳製品や味噌汁、納豆等の発酵性食品、プロバイオティックスやビタミンDを食事やサプリで積極的にとる方法が効く方もいらっしゃいます。ただ、体質や体の冷え等によって効き方が変わるのでご相談ください。部屋でアロマを使うと症状が楽になる方もいるので、セラピストのいるアロマショップなどで相談を」
―いろいろありますね
「ビタミンDが免疫に効く話はトピックスです。青魚に多く含まれるEPAやDHAなども炎症を抑えます。バラ科の甜茶など特定のお茶や健康食品は効き方に差があるようです。いずれにしても改善されない場合は医師に早めの相談を」
地域のホームドクターを目指す同クリニックは禁煙外来やアンチエイジング外来など、予防医学にも力を入れているので気軽に相談してほしいとのこと。
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