相鉄ギャラリーが閉館 跡地の活用法は未定
緑園の相鉄ギャラリーが3月30日(日)で閉館する。同ギャラリーは、相模鉄道(現相鉄ホールディングス)創立70周年記念事業として1990年2月に開館し、ピーク時は年間3万7000人の来場者で賑わったが、12年には半数以下の約1万6000人まで落ち込んだ。
閉館について同社担当者は「これまで運営形態の変更や開館時間の短縮などを行ってきたが、いずみ中央のテアトルフォンテなど周囲に同様の施設ができ、地域における一定の役割を終えたと考えている」と話している。
ギャラリー跡地の今後の活用法は未定だが、施設内にある同社事務所等のスペースは引き続き使用していくという。
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