横浜泉ライオンズクラブの第25代会長に就任した 籠島 和彦さん 有限会社籠島商事代表取締役 67歳
体を動かして奉仕
○…「明るく楽しく奉仕活動」を今年度のメーンテーマとし、「いいやつばかり」というメンバーとともに原点に立ち返り、浸透しやすい奉仕活動を目指す。和泉川の清掃、なしの木学園、松風学園、区民まつりで行うイベントへの参加、年３回立場駅前で行う献血活動など、同クラブが長年積み重ねてきた活動をベースに来年６月までの１年間、会長職を全うする。「和気あいあいとしたクラブ。おんぶに抱っこで１年頑張りたい」と会長としての抱負を述べる。
○…スポーツや体を動かすことが好きで「それで奉仕活動ができるのなら」と、50歳を過ぎて、同クラブに入会。これまでの活動を「汗を流して奉仕できる、今のこういう生活ができるのは夢みたい」と笑顔で話す。
メンバーと出会い、楽しく奉仕活動を続けてきたのが一番といい、ベテランに支えられ、奉仕をすることで成長することができたと先輩を敬う。そんな先輩メンバーからは「何でもやってくれる。今のままでいい」と信頼を受けている。
○…市内の幼稚園や保育園に玩具や文具を納める仕事に携わり40年。大学卒業後に夫人と起業し、折り紙や画用紙、ポスターカラーなど「何でも屋」として奔走する。訪れることが多い幼稚園について、「先生は子どもに好かれるし、心もきれい。いい園長とも巡り合えて、幸せを感じている」と話し、「純粋でやさしい世界だから、結婚するなら幼稚園の先生が良い」とも。
○…東京都杉並区出身。瀬谷区を経て、和泉町に来て30年が過ぎた。３人娘に恵まれ、末っ子に勧められたというゴルフを最近、始めた。その理由は「娘にもてるのなら」。毎週木曜日は新橋ゴルフプラザのレッスンに通い、目標の１００切りを目指している。プロ野球、長嶋茂雄氏のファンといい、ソフトボールを約30年間プレーしてきたスポーツ大好き人間だ。笑顔が素敵なスポーツマンがクラブの会長としても奔走する。
泉区版の人物風土記最新6件
|
|
|
|
|
|
|
|
|
