「想定外」という言葉を多く耳にした東日本大震災。泉区は津波や液状化の可能性は低いのですが、その時のために助け合いの関係づくりが必要です。区には12の連合町内会と地区社協があり、会長以下が地域をまとめ、情報交換をしております。
災害発生時は対策本部が設置され、3日後には区の要請に基づき、ボランティア連絡会と共同して災害ボランティアセンターを開設、運営します。被災地からの派遣要請を受け、状況や人数に応じて集まったボランティアを振り分けることが主な役割です。現在約500人が登録し、年に数回訓練を行っておりますが、区民の皆様にはまだまだ認知されていなく、参加人数も少ないのが課題です。平時の訓練なくして、有事の行動はできないため、一人でも多くの方の参加をお願いいたします。
今後は災害ボランティア連絡会と各連合にある地域防災拠点が、平時に協力できる体制を進めていきたいと考えています。地域の先頭に立って発災前の準備に取り組んでいくため、お気軽にご連絡ください。
泉区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|