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丘の上クリニック 小児科専門医に聞くインフルエンザ、予約不要で予防接種
みやこガーデン近くの「横浜緑園丘の上クリニック」(串田剛院長)がインフルエンザ予防接種を10月から開始した。A香港型により、早くも東京や岐阜では学級閉鎖の学校も出ている。火曜日と金曜日に小児科外来を担当する、小児科専門医の瀧澤真依子医師に対策などを聞いた。
正しいうがいと手洗いが予防の基本で、インフルエンザの流行期は集団感染を起こしやすい子どもが集まる場所への乳幼児の不必要な外出は控えたほうが無難だ。成人が1回の接種に対し、13歳未満は2回のワクチン接種が必要。接種の時期は10月〜11月初旬と11月末頃で「流行する前に必ず2回接種を」と瀧澤医師。「薬で解熱したといってすぐに外出する人がいるが、必ず医師の指導を受けてほしい」とも話す。
また、これからの季節、RSウイルスやマイコプラズマ肺炎といった感染症にも注意が必要だ。「咳が普段よりひどく、長く続くようであれば、早めに受診を」と滝澤医師は呼びかける。
同クリニックは、大人の予防接種も11月末までの接種を推奨している。ワクチン接種料金は成人、小児、65歳以上の高齢者などで異なり、公費助成等についても事前に電話で確認することができる。
インフルエンザワクチンは予約なし、当日受付で接種可。土曜の午後も診療。
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