全日本小学生ソフトテニス選手権と関東大会の予選が5月に県内で行われ、横浜泉ジュニアソフトテニスクラブ(藤原晴利会長)の選手、5ペアが県代表の座を勝ち取った。
県代表になったのは、6年生の渡辺結奈(東中田小)・長谷川日紀(同)ペア、田中里桜(同)・田中凛々子(川崎市立藤崎小)ペア、5年生の伊藤彩里(豊田小)・長谷川天紀(東中田小)ペア、4年生の渡辺晴生(同)・松田一也(川崎市立四谷小)ペア、3年生の田中舞衣(東中田小)・橋本咲薫(中和田小)ペア。富山県で行われる全日本選手権には、6年生の渡辺・長谷川ペアが出場を決めた。
3年生の田中・橋本ペアは4年生以下の部での代表権を獲得。藤原会長は「4年生を相手によく戦い抜いた」と2人をたたえた。田中舞衣さんは「試合で会長に言われたことをきちんと守って、協力して勝てたのがうれしかった」と話し、橋本咲薫さんは関東大会に向けて「来たボールを必ず返して、ミスをしても『次がんばろう』と言いながら戦いたい」と意気込んだ。
藤原会長は「今回は兄弟で出場する子が3組もいる。兄弟の姿を見て始めた子も。当クラブは幼稚園生から参加でき、勝ちたい気持ちのある子には通常練習のほかにも指導をしています」と話していた。
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