横浜市は9月28日、今年夏の気温観測結果を発表した。これによると、泉区は他区に比べ平均気温が低かったことが分かった。
気温観測は、市環境科学研究所がヒートアイランドの実態を把握するため、市内43地点(泉区は東中田小)で実施したもの。観測項目は、真夏日日数・熱帯夜日数・平均気温・最高気温など。
平均気温は鶴見、港北、神奈川、西、中、南で高温傾向。一方、泉、瀬谷、栄、戸塚など大規模緑地がある地帯では比較的低温傾向だったという。平均気温が最も高かった所は港北区新吉田東で27・2度、最も低かったのは旭区若葉台の25・8度で、実に1・4度の差が見られた。
また、今年の最高気温は8月7日の午後2時に都筑区長坂で観測した38・0度だったという。
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