神奈川県は1月29日から県内33市町村と連携し、各自治体が設置したAEDと避難所等の情報を集約したデータを県ホームページ(http://www.pref.kanagawa.jp/cnt/f533905/)で公開している。
データからわかるのは、AEDについては設置施設名称や場所、台数、使用可能時間など。また、災害時に危険から逃れるための避難場所、一定期間滞在できる避難所については市区町村別に名称、住所などが確認できる。県は県民サービスや地域の課題解決につながるオープンデータを推進しており、今回の公開もその一つ。
県は昨年12月にファーストメディア株式会社と協定を締結。オープンデータはスマートフォン向けのアプリ「全国避難所ガイド」に掲載され、様ざまなサービスが利用可能だ。また、オープンデータへの無償協力として、同社は県内市町村が公開するAED・避難場所等の情報を常時モニタリング収集し、県へ提供することになっているという。
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