泉区版 掲載号:2017年3月16日号
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ともとものおうち

開所から半年、満員続く

社会

乳幼児の一時預かり

施設で過ごす子どもたち
施設で過ごす子どもたち
 横浜市が取り組む乳幼児一時預かり事業で、相鉄いずみ野線沿線初の施設として9月にいずみ野駅前に開所した「鳩の森愛の詩ともとものおうち」。利用理由は問わず、1時間から利用可能で、立地も良いため、毎日満員になるほど予約が入っているという。

 この事業は、育児の負担を減らそうと8年前に始まったもので、現在市内22カ所で実施されている。市内在住の生後57日〜小学校入学前の子どもが対象で、平日1時間300円から、月15日または120時間の範囲で利用できる。事前登録と予約は必要だが、病児保育や24時間型緊急一時保育とは違い、理由は問わず自由に利用が可能だ。林和恵施設長によると、ともとものおうちでは実際に免許取得や就労、通院、習い事とさまざまな理由の利用者が訪れているという。

 市の保育サービスには理由を問わないものとして、研修を受けた地域の個人が自宅などで預かる「子育てサポートシステム」もあるが、本事業は施設内で専属の保育士が集団保育をするという点で異なる。

 同施設ができたことで、これまで瀬谷区や戸塚区まで足を運んでいた利用者が、より近い場所で子どもを預けられるようになった。駅前の商業施設内にあり、電車・バス・車などの交通の便も良く、区内だけでなく隣接区からも利用者が集まっており、新規の利用者も増えている。

 他区の既存施設では、団地やマンションの一室で預かっているところも多い中、保育スペースとして整備がされており、ほかでは珍しいという専用の園庭も好評の理由の一つだ。預かる定員は、同時に15人までだが、開所から半年、毎日ほぼいっぱいの状態が続いているという。

 「預けることに罪悪感を持つ方もいるが、親が想像するよりも子どもたちは施設を楽しんでいる」と林施設長。親のための施設のイメージが強いが、子どもたちにとっても友達と遊ぶ楽しみの場となっているという。また「自分の時間を2、3時間持つだけで全然違う。子育てで煮詰まっている方はまず来てみてほしい」と話している。

 問い合わせは【電話】045・800・0301。

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