「第33回全国都市緑化よこはまフェア」が3月25日から始まった。期間は6月4日(日)までで、臨海部の「みなとガーデン」とよこはま動物園ズーラシア隣接地の「里山ガーデン」で行われる。横浜市などの主催。
同フェアは、花や緑のある街づくりの普及啓発などを目的に国土交通省が提唱し、1983年から全国各地で開かれている。神奈川県内での開催は92年の相模原市に続いて2回目。
「歴史と未来の横浜・花と緑の物語」をテーマにサクラ、チューリップ、バラをテーマフラワーとし、両会場を花や緑で彩る。
みなとガーデンでは、日本大通りの両側約400mにチューリップやバラが並ぶ。ほかにも、山下公園のバラはライトアップされる予定で、夜も楽しめる。
里山ガーデンには市内最大規模となる約1万平方メートルの「大花壇」や菜の花畑などが広がる。会場内には、森の中のコースを冒険するように進む「フォレストアドベンチャー」(参加費1千円、予約制)も企画された。
両会場とも入場無料。問い合わせは事務局【電話】050・5548・8686。
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