瀬谷区阿久和南のみなみ幼稚園で7月7日、恒例の七夕祭りが行われ、近隣のグループホーム入居者らと園児が交流した。
同園が20年ほど続けている行事の一つ。この日はいずれも阿久和南にあるグループホーム「みなみ」「みなみの風」「みなみの里」が参加した。
年少から年長組の園児らは声を揃え、「きらきらぼし」や「すいかの名産地」などの童謡を踊りながら披露。年長組はピアニカを使って盛り上げた。最後は、夏らしい飾り付けの手作りうちわや壁掛け、「いつまでも元気でいてください」と書かれた折り紙の花が園児からプレゼントされた。受け取った参加者は園児と握手をしながら、笑顔で「ありがとう」と言葉を交わしていた。
同園は、「お年寄りの皆さんと子どもたちがふれあえる、良い機会になっている」と話した。
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