錦台中学校(酒井徹校長)の生徒会らがこのほど、東日本大震災の被災者のために物資回収を行った。
「被災地を支援していくことで、防災意識を保ち続けたい」。生徒、職員の意見が一致し、全校生徒に物資の回収を呼びかけた。回収は2日間行われ、米120kg、レトルト食品約300個、缶詰・瓶詰約300個、調味料60本が集まった。生徒会では「多くの生徒たちが今回の震災に心を痛めている。自分たちにできることは何なのかを考える良い機会となった」と話していた。
物資はNPO法人「Care―Wave」を通じて気仙沼に届けられた。
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