自民党 (31歳) 藤代哲夫さん
―選挙戦を振り返っての感想はいかがですか。
藤代 初めての選挙だったので、まずは様々な所へ出向き、顔と名前を知ってもらうことから始めた。その上で、自分の政策をしっかり訴え、理解してもらうことに力を注いだ。
―力を入れて取り組みたい課題は何ですか。
藤代 防災施策の全面的な見直しは、すぐに取り組みたい。神奈川区のことは神奈川区が決められるシステムも作りたい。区役所の権限を強化すれば、より効率的に地域の問題を解決できるはずだ。議会改革としては、本会議だけでなく、委員会も公開すべき。議員定数は、もっと少なくてもよいと思う。
―神奈川区の課題と対応策を教えてください。
藤代 区内にはサラリーマンだけでなく、4業種(商業・工業・農業・漁業)の方が多く活動されている。下町情緒を残しつつ、それぞれに合った特色ある街づくりが必要だ。特に、東高島駅などの港湾再開発・ウォーターフロントの整備は、横浜全体としても重要になってくる。
―林市長に対する評価は。
藤代 柔軟性と安定感を持っており、一定の評価はできる。今までの地方議会のあり方は、主に行政チェックだった。今後は、我々議員も条例提案をしていくので、市長とは様々な議論をしていきたい。
―区民へのメッセージをお願いします。
藤代 皆様からの期待を胸に、使命感を持って応えていきたい。地方議員の役割は、地域の声を吸い上げる事なので、将来を見据えた街づくりに先頭に立って取り組んでいきたい。
|
|
|
|
|
|
|
<PR>