夏本番を前に、神奈川区生活衛生課では、蜂の巣の駆除と食中毒予防を呼びかけている。
例年6月頃までは、女王バチと少数の働きバチだけで巣作りをしているため、巣も小さく比較的安全に駆除できるという。同課では、「天井裏や床下、植え込みの中など、巣が作られやすい場所は要確認を。駆除方法、駆除器具の貸し出し、駆除業者の案内なども行っています」と話している。
また、「黄色ブドウ球菌」「カンピロバクター」「O-157」など、夏は食中毒の発生率も高まる。同課では食中毒予防として、「つけない」(手洗い)、「ふやさない」(すぐ食べる)、「やっつける」(75℃1分以上)の3原則の徹底を推進している。
問い合わせは、区生活衛生課【電話】045・411・7143(ハチ)、411・7141(食中毒)。
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