大口公園で盆おどり大会 地元住民ら風物詩楽しむ
大口の夏の風物詩「盆おどり」が20日、大口公園で行われた。
このお祭りは大口七島地区連合町内会の15町会が行っているもので、今年で4回目。今年も子どもから大人まで多くの地域住民が集まり、焼きそばやラムネ、わたあめなどの屋台に行列を作った。和太鼓が舞台にセッティングされ、叩き手が「ドンドン、カッカッ」と音を響かせると、公園内は一気にお祭りムードに。色とりどりの浴衣や甚平を身にまとった子どもたちや大人が集まり、『きよしのズンドコ節』や『神奈川音頭』に合わせて、みんなで輪になって踊っていた。
会場には川名薫神奈川区長らも駆けつけ、祭りの雰囲気を楽しんだ。大口七島地区連合町内会の志村昌佐会長は「今年も大勢集まってくれて嬉しい。盆踊りを通じて隣近所が顔見知りになって住みよい町になれば」と話していた。
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