入江地区連合町内会 「3年間火災なし」で表彰 夜パトロールの成果出る
入江地区連合町内会(四釜芳雄会長)は18日、2010年6月27日から続いている無火災日数が3年(1095日)経過したとして、神奈川消防署・松原正之署長から感謝状が贈られた。
同連合町内会は4町会・1950世帯からなる。2009年に入江町消防出張所が廃止となったこともあり、地域住民が「自分たちの身は自分たちで守ろう」と週2回、防犯と火の用心を兼ねた夜のパトロールを実施している。そうした活動の結果、表彰規定である「5千世帯未満・3年間無火災」をクリアし、消防局長表彰を受けた。
3年間無火災、9月20日現在もその記録を伸ばしていることに対し四釜会長は「3年間も火災が起きなかったことにびっくりしているが、次の市長表彰(4年間)を目指して地域みんなで頑張りたい」と喜びを語った。松原署長は「地域の皆さんの協力が、3年間の連続無火災表彰につながったと思う。今後も地域全体で活動を推進し、無火災を継続してほしい」と話している。
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