玉入れ競技に白熱する参加者ら
神奈川区老人クラブ連合会（田中隆博会長）は10月22日、恒例の「手づくり運動会」を三ツ沢公園補助競技場で行った。
同運動会は年を重ねて消極的になりがちな高齢者たちに、近所付き合いや運動のきっかけをつくることを目的に毎年行われている。この日は約１千人が集まり、玉入れや宝探し、スプーンレース競技などが行われ、参加者らは運動と交流を楽しんでいた。
同会の田中会長は、「各地域の班長を中心として声を掛け合い参加することできずなが生まれる。大勢の人が参加することで、会員の健康寿命を延ばすことが老人クラブの願い」と意義を語る。
稲荷会から参加した岡田照子さんは、「地元自治会のみんなで参加した。みんなが集まる良い機会になっている」と話し、盆踊りなどを楽しんでいた。
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